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    March 22, 2021
    プロティビティは毎年、主に米国のお客様との対話や討論会を通じて現役の取締役の方々の見解を集約し 「監査委員会の議題」 を公表しています。コロナ後を見据えた議題を「全社レベル・プロセス・テクノロジーのリスクに関する課題」と「財務報告に関する課題」に分けて解説し、最後に監査委員会の有効性についての自己評価の着眼点を掲載しています。 現在、金融庁と東京証券取引所がコーポレートガバナンス・コードを3年ぶりに改訂し、2022年4月に創設される新市場区分ごとのガバナンスの水準を決定するための議論を進めています。この文献はその議論の主要項目のひとつ「監査の信頼性の確保」に関連しています。日本企業の取締役や監査役、CFO、CRO、内部監査部門長の方々にもお読みいただければと願っています。 日本語版PDF        英語版PDF
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    September 2, 2020
    新型コロナウイルス感染症は、私たちの生活やビジネスを混乱させました。危機はビジネスリスクと脆弱性を増幅させ、グローバルサプライチェーンの亀裂、グローバルな相互依存の落とし穴、オペレーションとコーポレートガバナンスの課題を浮き彫りにしました。この前例のない困難な状況において、プロティビティは、クライアントが当社独自のツールとプロセスを活用してビジネスの回復力をナビゲートするのを支援します。プロティビティのプロフェッショナルは、課題を即座に特定して優先付けをし、脅威でもあり、危機後における優位なポジションにもなりうる課題に迅速に対応するためのツールであるBusiness Resilience Navigatorを開発しました。 ビジネス・レジリエンス・ナビゲーターは現在日本語化を進めておりますが、現時点では英語での活用となります。【詳細はこちら】
  • Survey

    May 13, 2020
    2018年9月より2019年8月まで、シニアマネージングディレクタの神林が、日本監査役協会発行の「月刊監査役」に1年間連載した「今さら聞けない内部統制入門講座」の内容を、経営者を含む組織の全構成員を対象にする形で、最近の動向を加筆し書籍化しました。経営理念―ガバナンスー戦略―リスクー内部統制の相互の強い関連性に焦点を当てて、戦略実現とガバナンス・ERM・内部統制の在り方について分かりやすく解説しています。 ■目次■ 第1章:内部統制とは何か 第2章:会社法における内部統制システムとは 第3章:金融商品取引法の財務報告に係る内部統制報告制度(J-SOX)とは 第4章:COSOの内部統制フレームワークとは 第5章:全社的リスクマネジメント(ERM)と内部統制~Know Risk,KNow Return~ 第6章:内部統制は不正を撲滅できるか 第7章:経営と三様監査~…
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    May 21, 2019
    経済活動のグローバル化に伴い、コーポレートガバナンスや内部統制の要請も国際化しています。会計基準も国際化が進み、近年はIFRSを採用する日本企業も増えています。会計基準と並んで、監査基準の国際化・共通化も進んでいます。国際監査基準(ISA)の設定主体は、国際会計士連盟(IFAC)の国際監査・保証基準審議会(IAASB)であり、世界各国での国際監査基準の適切な運用をめざしています。日本公認会計士協会の監査基準委員会では、上記IAASBにおいて検討された内部監査プロジェクト(2013年3月に改訂版のISA315 及びISA610 を公表)に対応すべく、関連する以下2つの監査基準委員会報告書の公開草案を2019年2月末に公表しています。 [意見募集期限 2019年3月26日]https://jicpa.or.jp/specialized_field/20190226rwc.html
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    February 16, 2021
    企業が抱える多様なステークホルダーからの「内部統制」への関心はますます高まっており、多くの企業は、自社における「内部統制」を今一度見直し、より一層強化する必要があるのではないでしょうか。本講座では、内部統制フレームワークについて解説します。
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    October 23, 2019
    企業を取り巻くリスクがグローバルに大きく変化する中で、経営に影響を与える重要なリスクをいち早く把握し、グループレベルで対応していくことが、コーポレートガバナンスの課題の一つとなっています。グローバルレベルでは、ESG関連リスクについてもERMに取り込む動きがあります。また、「企業内容等の開示に関する内閣府令」の改正により、有価証券報告書において経営方針・経営戦略等と関連した主要なリスクが顕在化した場合に経営成績等に与える影響および顕在化する可能性、当該リスクへの対応策などの記載が求められることとなりました。 本ウェブセミナーでは、COSO と WBCSDが協力して発行したESG ERMガイドラインについて、発行に至った背景からESG関連リスクの特定・対応における要点を紹介いたします。また、令和2年より本格的に対応が求められる内閣府令の改正も含めて、…
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    February 11, 2019
    あらゆる業界の組織において、デジタルの取り組みが進む中、内部監査業務はデジタルテクノロジーによって、どのように変わるのでしょうか。 また、ビジネスのデジタル化が進展するのと並行して、コーポレートガバナンスの向上の要請も高まっています。 ガバナンス・リスク管理・コンプライアンス活動は、あらゆる組織において日常的に行われています。組織全体、部門レベルのそれぞれにおいて、それらの目標を適切に管理し、より効率的に達成できていると、取締役会や経営陣は自信をもっているでしょうか? 独立的な立場、全社的な視点でのモニタリング態勢構築・運用がますます重視される中、モニタリング部門、内部監査部門においても、デジタルツールを活用し、監査業務を大幅に効率化しつつ、その品質を高度化することが求められています。 監査のデータ分析で広く活用されているACL社のソリューション(ACL GRC 内部監査管理ツール/…
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    April 14, 2020
    激変する事業環境・競争環境の中で、事業再編やグローバル化を進める日本企業にとって、中長期の収益性・生産性の向上と持続的な成長を実現するために適切なグループガバナンスの構築が重要になっています。 昨年6月に、経産省は「グループ・ガバナンス・システムに関する実務指針」を公表し、グループ経営を行う企業においてグループ全体の企業価値向上を図るための実効的なガバナンスの在り方について「コーポレートガバナンス・コード」を補完するものと位置付けました。このガイダンスの中で、グループ本社による子会社の管理・監督の在り方について「子会社の規模・特性に応じたリスクベースでの子会社管理・監督」を提言しています。しかしながら、実際、多くの日本企業は実務的にグループ・ガバナンス・システムの整備・運用に苦慮しています。 このウェブセミナーでは、このグループガバナンスのガイダンスにも触れながら、ガバナンス・…
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    September 7, 2016
    事業に関連する内外の様々なリスクを全社的に体系的に洗い出し・認識するためのツールとして、プロティビティはビジネス・リスク・モデルを提供・活用しています。 プロティビティのビジネスリスクモデルは源泉系のリスクモデルです。リスクの源泉は ①外部経営環境から発生するリスク ②業務プロセスから発生するリスク ③意思決定情報から発生するリスクカテゴリーから構成されています。 リスクの発生源泉を軸として整理されているため、形態別または結果系のリスクモデルより、原因の追究や問題の解決につながります。プロティビティでは、このようなモデルをベースにそれぞれの企業の特性に応じたリスクモデルの開発・カスタマイズ、リスクシナリオの策定、リスクの評価、リスク対応の戦略策定、リスクマネジメント能力の評価を支援しています。 企業は今までも、自社の状況に応じて必要な分野分において、…
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    February 2, 2016
    本資料では、2016度における多くの組織の監査委員会にとって適切な議題とすべき事項について解説します。これまでと同様、我々の所見は、クライアントの監査委員会との交流、当社が実施したラウンドテーブル、会議やその他のフォーラムでの取締役との討議、年次で実施するサーベイに基づいたものです。 多くの組織における監査委員会が留意することが必要と考えられる重要な事項のうち、全社、プロセス、テクノロジに関する5つのリスク事項についてまとめています。 日本語版PDF  英語版PDF
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